はるです。
西湖の樹海でお散歩満喫したので、今日のお宿に向かいます。
一部地域ではラジオCMでおなじみの、「ペットと泊まれる宿」カーロリゾートにお世話になってみることにしました。
カーロ・フォレスタ 山中湖
http://www.caro-foresta.com/caroforesta/
はるとのお泊り自体は、去年の秋、部屋によって犬連れ可がある貸別荘マンションのような施設のお世話になった経験があるのですが、今回は、宿泊者みんなが犬連れ。犬連れのためのホテルです。
し、寝室を共にするのは、初めてであります!
トイレ、タオル、お散歩エチケット袋など、備品は整っています。
お願いすればケージも借りられるそうです。
私たちは、なんでだろー組み立てたところが全然写真に写っていないのですが(2つ上の写真でダンナと赤いバッグの間に立てかけてあるのがそーなのですが)、新調したばかりの折り畳みクレートと、赤ちゃんのときに使っていた小さなトイレ(すのこがないとトイレじゃないので)を持ってきました。
人間用の備品もばっちり。
廊下におともだちいるよー
ふとんの上で暴れたらどうしよう、とか心配したのですが、よそいきアウェイ感があるようで、多少きょどりつつ、良い子です。骨もいらないみたいです。
駐車場横のドッグランを使わせてもらいます。
お友達がいるかと思ったのですが、貸切状態でした。
奥に見えているのは、庭付きメゾネットタイプの、カーロ・フォレスタ・エルフォです。
大きいわんこは、こちらを利用しているようでした。
念願の翼くん岬くんごっこをば!
翼くーん!
翼くん、ダッシュダーッシュダシュ!です。
ハンド? いえ、手ではありません。
翼くん! パス! こっちパス!
へっへっへっへ
岬くんはむなしいばかりです。
蹴る!→追いかける!→追いつく!満足。繰り返し!
満足だったなら、それでいいや。
こちらが、本日のディナーです。
シェフ手作りのわんこのディナーも頼めます。
フードや専用トリーツ以外のものをあまり食べさせる習慣が無いのと、自宅では我々の食事中はきっぱりハウスのしつけをしているので、お願いしなかったのですが。
…食事にわんこ同伴しなかったのは、うちだけでした。
こんなふうに、わんこもテーブルを囲んでディナーをいただきます。
…、む、無理!
コンパニオン気質が整っている洋犬に対して、スペックがほぼオオカミのこちとら、背伸びはしないさ…。
でも、うちより月齢の若い柴わんも、同伴できていました。
食事中、私たちは、ほかのテーブルのわんこたちのお行儀の良さや、多少人間の食事が気になってじたばたしてはコマンドでちゃんとおとなしくなるさまを、目を細めてほわーっと楽しみ続けることになりました。
その夜は、はるがうちに来た日以来の、一緒の部屋での就寝でした。
ときどき身じろぎしてクレートがかちゃかちゃいうのを、とぎれとぎれに記憶しています。
翌日。いいお天気です。
レストランから、富士山がすっきりのぞめます。(お部屋からは、木立ちに重なって、見えるような見えないような)
また、うちだけ犬同伴なしで、朝食をいただきます。
ホテルのスタッフは、宿泊客の犬の名前もきちんとチェックしてくださっていて、テーブルごとにお話ししてくださいます。
夕食のスタッフにはチェックイン時にお会いしていて、はるがブリブリ抱きつき攻撃をくらわせていたのですが、朝食のスタッフの方には、文字情報だけをもとに「はるちゃん、ですね。お部屋ですか」とお話しいただくしかないという、ちょっと申し訳ない感じに。
チェックアウトに向けて、私がもたもたと日焼け止め白塗りに念を入れている間、ダンナが朝の散歩に行ってくることに。
ちょうどそこで、ホテルの朝のスタッフや、ほかの宿泊客の皆さんに、はるをお披露目することができたみたいです。
ほかのお客さんに「人なっつっこいですねー」って褒められたそうなんですが、ああー、これはレストランに連れてこれないな、とも思われたことでしょう。
散歩でのうんちは、石満載だったそうです。とほほ…本栖湖で、かな?
自由に使えるカフェスペースのテラスにて。
さて。
チェックアウト後、車だけそのまま置かせてもらって、付近の絶景を探しに行くことにします。(つづく)
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