全力わんこ!

黒柴犬のはると共に暮らす日々のあれやこれや。犬連れハイキングや公園へのお出かけ情報なども。

2019年02月

はるですが。
先週、ピーして食欲がアレだったことは前回お伝えしましたが。
01

ぬぬ! ごはんが勝手に減っているなり!
02
うっかり、はるさんがご飯に口を付けなかったのを放置してお散歩に行ってしまっていたのです。

ねえねえ、犯人でしょ?
03
食べるだけなら別にいいんですけど、食欲が暴走してるくせに実は胃腸が弱り切っているにゃんこ。そもそも食性の違いがあるうえに、食物繊維過多のはるさんのダイエットフードなんかガバ食いしたらどうなるかというと、案の定、こんどはにゃんこがピーピーになりました。

飼い主さすがにそれ以降気を付けまして、はるさんの食べ残しはケージに入れて鍵かけて出かけたんですが。

減ってる!
04
手を入れて掻き出してケージの壁の隙間に詰めて外に出した形跡があります!
知能犯か!

はるさんのピーだけでも気をもんでいたのに、これでは、ピーピー姉妹です。
05

で、まあ、ケージのど真ん中にエサ皿を置いて鍵をかけるようにしたら、はるさんのご飯盗み食い問題は解決ついたんですけど。

げげげ!
06
私の茎わかめが攻撃されてしまいました!
絶対ににゃんこの食欲が湧かないだろうからと、安心してダイニングのおやつ籠に放置していたのです。

これはもう、お外に食べ物を置くのは無理。キッチンとダイニングの収納を見直さなければなりません。

騒動の中、見直したのは、はるさんがにゃんこに文句を言うときも、ずいぶんやさしくできるようになっていたこと。
07
数年前は、勢いで前脚でのしかかって、にゃんこが痛い目にあっていたこともあったのですが。

短く吠えたり、ちょんって鼻でこづいてお願いしたり、飼い主呼んだり、我慢がきくようになりました。

いつまでも考えが子供だと思っていたけれど、そろそろ5才。
08
りっぱな大人になって。。。きているのかな? 
↑更新の励みにぜひともぽちっと!

はるですけれども。
この前、タイヘンだったんです!
1

ぐつぐつぐつぐつ。
2
これはですね。はるさんの、水皿ですね。
気が済むまで煮沸消毒!してます!

だってタイヘンだったんです!

うちは休前日は酒盛りをしているので、休日の朝は起きるのが遅いんですが。
3

いつものお散歩の時間くらいに、ひゃんひゃん呼んでたんですね。

でまあ、犬の都合に合わせるのは教育上よくないというので無視して。遅めにダンナが起きたらびっくり!
水皿がどろーり茶色!
ちゃら~ん(話がエグいので適当な写真でつなぎます)
4
吐いた? 胆汁みたいな茶色! ひょっとして血? って青ざめてケージの扉を開けたら、はるさん予想に反して勢いよく飛び出してきて、「散歩行くぜ行くぜ行くぜホラすぐ!」みたいなハイテンション。

とりあえず元気なようなので、ダンナとはるさんを散歩に送り出してから、吐いた内容物をまさぐってみます。

5
お口のしつけができていないはるさん、見張っていても一瞬のすきに石を拾い食いするので、時々吐くんですね。

だもんで、茶色いどろどろの中に石がないか探したわけですけど。

固形物、あったんです。でも、なんかぐにゃって。弾力あってぐにゃって。
11
わけあって年末から強力な空気清浄機を入れていたからか、ぜんぜん気づかなかったんですが。

水から救い上げてみたそのぐにゃっと固形物、ご想像のとおり、ウンチでした。水皿の中、有形無形の、うんちでいっぱいです!
やべえ、ダンナ、ウンチ袋足りたかな? わかってたらトイレットペーパーも持たせるんだった、みたいな。
7
いやーもう、一回くらい石鹸で洗っても指からニオイとれなかったですよ。
帰ってきたダンナも、「あれ、ウンコだっただろう!」って。
はるさん、まだまだもよおしていて早く外に行きたくてハイテンションだったんです。

おうちトイレのしつけもうまくできなかったはるさん。
うちではトイレをしてくれないので、リビングには緊急事態用にトイレは置いてあるのですが(してもオシッコだけなんですけど)、ケージにはもう何も入れてないんです。
ケージがお城のはるさん、ピンチに考えて考えて、ケージを汚したくなくて、水皿に収めようとしたんですね。
9
すごいねはるさん。ちゃんと収まっていたよ。。。。。。
煮沸じゃなくて空焚きのほうが高温にできたかも?

で、結局今週ずっとお腹と食欲が不安定だったんですけど。
お金と診察券を持って病院方向に散歩したらそこそこまともなウンだったので、病院はひとまずステイです。
6
昨日やっと、ダンナのベッド脇に、吐いたあとと石が発見されました。
基本寝室には入れないんですけど、そういえば、昼寝してたときにはるさんが来てたかも。「あのね気持ち悪い」って来てたのかな。
確かに今回も石はちょっと鋭利だったけど。石でピーピーになるかな?

ヒヤヒヤさせないでね。ばっちいものは食べないでね。
10
↑更新の励みにぜひともぽちっと!

はるです。
暖かかったり寒すぎたり、お天気目まぐるしいですね。そろそろ花粉が飛び始めそうで、その前に1つでも、いいお出かけをしたいものです。
1

そんなあせる気持ちの中、1月の末に向かったのは相模湖方面。

事前にダンナが見せてくれたガイドブックのコース高低図が釣り鐘型でエグくて、少しでも緩い相模湖休暇村のほうからアプローチしてくれるというので承知したんですが。
2
車幅ゲートがあってですね。
こちとらSUV。まあここはギリ通ったとして、行き違いのストレスとか考えると嫌だね、ということで引き返して、正攻法、登山マップのスタートのほうに向かいました。
(なんかここいらの途中で融雪塩を拾い食いしているお猿さんを見たような気もします。夢中で車が来てもどかないの)

相模湖病院の駐車場の脇っちょに、登山者用に縦列で数台止める場所が設けられています。で、まあ、着いたら満車だったんですが、ちょうど帰る車があって、無事停めることができました。
3

病院と駐車場の間から、出発です。
4
前半戦は、「奇石めぐり」なのだそうな。
5

スケスケあみあみの橋も、短かったからか、自走してくれました。こういうの、私こそニガテです。
6

「滝不動」
7
手前の台座の上に顔だけ乗ってるのが、昔は石像だったのかな?そこに岩屋の上から滝が注いでいた、みたいです、案内板によると。
案内板がね、何かエライ解説書の引用みたいで、その場の解説としてイマイチ思考がいるというか、もやもやがはさまるというか、改めて誰か書けばいいのにな、みたいな感じです終始。

急峻になってきたのでダンナにはるさんを預けます。
8
写せているところはまだ段差がゆるやかなほうで、膝丈くらいの石に1つずつよじ登る、みたいなところも多くて。はるさんぐらいの体高のわんこには負担がかかって、正直あんまりおすすめできない感じです。
私とはいえば、さくさく進めない分、息切れしなくて想像よりは楽だったかな。

巨石ごとに看板が立っているのですが(多すぎる割に単調なので今回割愛)、どれがどの石をさしているか迷うほど、あちこち巨石だらけです。
9

途中に、顕鏡寺というお寺がありまして、
10
その脇からさらに登ります。
12

法師が住居にしたという岩窟。
13

ふもとはお寺だったんだけど、ここから鳥居をくぐって登ります。
14

ねえねえ?
15

今にも倒れてきそうな巨石です。弁慶の力試岩とな。
16

お社がありました。
17

はるさんにとっては、巨石よりもお社よりもベンチが喜びスポットです。
18

道のりがヘビーなので、お昼にはしませんが、ご機嫌をとるために休憩します。
19

ゴキゲンになったね!
20

ここは八方が見えるという八方岩というそうですが、東南方面が見えるだけである、というオチまで案内板に書いてありました。
21

見晴らし台までやってきました。
22
看板で隠しちゃってますが、同じようなテンポで登っていたカップルが東南アジアからっぽい方々でした。なぜにわざわざここ?って思ったのですが(あとで富士山は見えます)、ダンナが「ずっと木々を眺めているんだよ」って。
ぶっちゃけ、そろそろ怖い杉林多め、なんですが、熱帯の方々には、日本の植生とか杉林とかが、それだけで旅情なんでしょうね。
逆にこっちが「いつかマングローブの間をカヤックしたい!」とか思ってるのなんか、わざわざ何で?って感じかもしれないし。

相模湖見えます。
23-2

またまたご機嫌とり休憩。でもご飯はもう少し後でね!
24

やったあ! 石老山、山頂です!
25

なんという富士山日和! こんな季節ならではですよ!
26

ここではるさんも交えて待望のお昼です!
27
欲張ってテーブルのあるベンチを選んだら日陰で寒かったです。

さて帰路ですが。
30

あわ?
28
ぱっふぱふのふかふか木っ端をゲットなさいまして。
格闘していたらはるさんが木っ端くずまみれです。

ぽろぽろと砕けそうな木っ端だったので格闘中止。
これ以上ヤバいものを拾い食いしないとプラスに考えることとします。
29
実際、あちこちに小動物の見せ糞があって、気が気じゃなかったのです。
このあいだの陣馬山もそうだったのですが、「すっごいマナーのないすっごい健脚の超小型犬が大挙して登ってんのか?」っていうようなちっちゃいねっちりとしたウンチがあちこちにあって、よくよく見ると何かの種がびっちり詰まってたり、犬が登れないような岩の上にこれみよがしに飾ってあったりして、まあ、犬のものではないわけです。
お口のしつけがなってないはるさん、モアベターとして、木っ端を許すことします。

折り返しルートでも、行きと帰り、ちょっと違う道を選ぶことができます。
31

結局、かなり下ったところまで、ずっと木っ端野郎でした。
33

ちょっとハードだったね。
32
次はもっと軽快に走れるところを頼もうね。
↑更新の励みにぜひともぽちっと!

はるは、ですね。
にゃんこと暮らしていますけれども。
1
11こ、年上なのですが、ちょっと、まあ、耄碌してきまして。
俗にいう、「メシはまだか」にギアが入ったままになってきました。

以前は人間の食べ物もはるさんの食べ物も、ふうん、って感じだったのに、はるさんのおやつ棚を物色したり、キッチン物色したりがひどくなりまして。

齢15歳にして、対策が必要になりました。
2
去年あたりは、パンは戸棚にしまうとか、お皿はすぐ洗うとか、おやつは瓶に入れるとか、人間側の生活の始末である程度対応できていたんですが。

始末すればしただけ、飢餓感が研ぎ澄まされてきてしまうようで、洗ったはずのフライパンやら発泡トレイやらをじょりじょり舐めてたり、びんを棚から落としたり、ジップロック食い破ったりとグレードアップ。
3

飼い猫のために猫除けを買ってくるという屈辱。。。しかも効かないし。
4
はるさんのおやつを平らげてピーピー下しまくったので、人間の食べ物に手をつけてたいへんなことになる前にと、抜本的対策を講じることにしました。

手始め。

はるさんのおやつグッズ棚を引き出しに買い替えました。
5
本当は、おもちゃの籠をはるさんが自分で棚から出して好きなのを選んでいたので、それが引き出しになってできなくなるのは残念。
6

キッチンは、カウンターの猫除けを鳩よけに買い替えたりガムテープの粘着面を上にして差し渡してみたり、いろいろやってみたのですが、ひょいっと見渡して突破しちゃうんですよね。白内障のはずなのに(目薬で進行を止めてはいます)。

これはもう、ふさぐしかないですね。
ネットで先人の知恵を拝見してポチして待つ間、無防備でいるわけにもいかないので、ポチしたものの代替品を、設置することにしました。

イェイ! 段ボール工作って、なにかと便利だぜ?
(コマンドフックをカウンター枠に貼って、ゼムクリップでひっかけてます)
7
8
なんだこのルンペン感漂う部屋は。
せめてアマゾンのロゴを正対させるべきだったね。

で、どうなったのかというと。

カウンターは。
つっぱり棒で、カーテンつけました。
9
配膳物を置きたいときには、カーテン引けばよし!
つっぱり棒の段差がちょうど真ん中にあってひっかかるので、フック&ワイヤー紐に改造したい気もしていますが、ひとまずこれで。
元気な子猫だとカーテンに飛びついてよじ登るかも知らんですが(参考にしたブログはビニールカーテンでした)、うちの老猫はひとまず、カウンターより下までカーテンが下がっていれば飛び移れないみたいです(自由に切れる長めのカーテンを買って調節しました)。

キッチンの出入り口は、ペットゲートをついに購入しました。リッチェルです!

10-2
猫は本来これくらいは飛び越えるジャンプ力がありますから、侵入や脱走防止用に人間の背の高さくらいを覆う「扉」も売られているのですが、うちのにゃんこは現状、高いところに一気には乗れなくなっているので、価格的な面やウザさ的な面をかんがみて、ゲートにしました。

そうはいってもできるだけ高さがあるものをと思って、高さ90センチあるリッチェルのつっぱりゲートにしたのですが。

全然よく読んでなかったのですが、足踏み式で、両手がふさがっていても開くんです!(手でも開きます)
11
12
これが! いい!
キッチンからの出入りって、両手がふさがってること、多いじゃないですか!
カウンターにカーテンなんか閉めてるから、なおさら多いわけです!!!

頭のいい大型犬が押して開いたりしないような負荷なので、ちょっと力がいるのですが(手で開くときも同様。足より手のほうがちょいムズ)、ちょい開きのときは自動で閉まるし(そばに犬猫がいると脚を挟まないか気遣いは必要)、全開にすれば開いたままストップするし、さすがリッチェルだぜ!って仕様です。

はるさんとのケージとも、無駄にオソロだし!
15

二度ほどカーテン引き忘れて、キッチンの床でにゃんこが「入ったはいいが出れないー!」って困っていることがあったので、今のところゲートも飛び越えられないでいるようです。

我が家は老にゃんこのための設置でしたが(にゃんこは正直、元気なうちはゲートじゃダメだと思う)、
揚げ物などの多いお宅、わんこがキッチンにつかまり立ちしちゃうお宅など、ゲートを検討しているお宅は多いのではないでしょうか。

キッチンには足踏み式ゲート、いいっすよ!
↑更新の励みにぜひともぽちっと!

↑このページのトップヘ