ツッコむ隙を見せない飼い主に挑戦してみるよ。
マウントつっこみが炸裂しちゃうんだよ(とほほ)
ツッコむ隙を見せない飼い主に挑戦してみるよ。
黒柴犬のはると共に暮らす日々のあれやこれや。犬連れハイキングや公園へのお出かけ情報なども。
はるです。
もうすぐ2歳。
日差しがお部屋に入る朝は、ぽかぽかトイレで(泣)まったりわんこです。
とはいえ、お散歩時にはまだまだ全力で暴れん坊です。
何くわえたの! 出して!!
道端に・・・ティッシュだと思ったんです。ティッシュぐらいなら、近頃は「ダメ!」って軽く進路誘導するぐらいでだいたい諦めさせられたのに。
こ、これは、幼児の靴下の片方です。
(悪趣味な色の軍手は、ゴムつきのが安く売ってたからです・・・)
「出して」と言っても出さないし(なぜストッキングが落ちているのか)。
じきにウーウー言い出すし。
へたにこじ開けると血を見るし。。。。
松ぼっくりとかなら、吊り上げて、こらえられなくなるのを待つのですが。
ふわもこ素材の靴下なんて、吊り上げたらやぶけてしまいます。
こじ開けるのも・・・血だらけになったらどうしましょう(靴下が)。
「出して!」連呼するあいだも人が行きかうので、ドスのきいた大声も出しづらく。
それこそ松ぼっくりなら、あきらめて運ばせたりするのですが、これは、ここに落ちてた落とし物です。勝手に持ち去るわけにはいきません。
手を振り上げて振り下ろすふりとか、ちょっとやりたくないこともして、ようやく放してもらいました。
あとは、日本人の基本動作、落ちてたところの上に刺す!
…でも、幼児の靴下って、安価だろうし、よく落ちてるし、探しに来ないだろうなあ、と思いつつ、帰りに戻ってみれば当然そのままで、そのうち雨が降ってきてしまいました。
次の日。
「拾うなよ何も拾うなよ」と念じながら歩いたお散歩終わり。
足洗い場で、何か壁にでこぼこがあると思ったら、それをぺろりっ!
出して!!
蛾です。口からこぼれて、でももう動きません。寒くて動けないのか、決定的な一撃を与えてしまったのか。
はるは、もう一度ぱくりしたくて、半狂乱でした。
今日のお散歩帰り、いつもはぐずるのに、一目散に足洗い場に突進して・・・探していました。
今日もいてほしかったんですね。
敷地内なので蛾は片づけられていましたが、道端の靴下は今日もありました・・・。
願わくば拾わないこと・・・ですが、せめて「出して」が効くように、毎日練習。
でも、家のおもちゃなら、ちゃんとできちゃうんです。
お外の獲物は、お宝なんだね。
でも、宝物は、勝手にとってきたらいけないんだよ。
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はるです。
秋雨な季節ですね。
なんだか、クサくなってきましたよ。
久しぶりの晴れの週末、逃すわけにはいきません。
今日は、洗うよ!
えー、これまた洗っちゃうの?
…んー、しばらくそう思っててくださいな。
油断させているうちに準備です。
ものの本には、柴はお風呂ギライが多いので、無理せず、専門家にたのむのも手です、とあります。
実際、ペットホテルに預けたときにシャンプーをおねがいしたこともあるのですが、きれいなお姉さんをミミズ腫れだらけにしてしまい、お願いするのも気が引けてしまっています。
ミミズ腫れで済めばまだいいほうで(やっぱりプロ?)、実際、我々夫婦はそれぞれ噛まれて流血も経験しています。…濡れてると実際の傷の深さ以上にスプラッタなことになるんですよね。
というわけで、編み出したのが
「二人がかり迫力おやつ戦法」
です。
まず、歯ごたえのあるおやつを準備します。
お湯を準備します。
お風呂の残り湯にシャンプーを溶かしたのと、きれいなお湯と。
シャワーをなるべく使わないためです。
わんこ用のお風呂桶を買いたいところですが、収納する場所に困りそうなので、我々の脱衣籠を出動させます。
さあ、だっこ!
だっこー!
なぬっ!
そおっと、足から、シャンプー入りぬるま湯につけていきます。
写真を撮るなどという悠長な作業はここまでが限界。
このあと、狭い風呂場に夫婦二人と犬がひしめき合って、まず、シャンプー入りのお湯で全身をくまなく濡らし、薄めたシャンプーで洗い、きれいなお湯のバケツに体をひたしながら、手桶でお湯をかけてすすぎます。シャワーは、本当に最後のすすぎくらいで、弱めぬる目にしたものを、音がしないように毛にそわせてだばーっと。
という作業のどこまでを順調に進められるか、手際と気合が求められます。
シャンプーで洗ってるくらいまでは、嫌そうな顔をしつつも、おとなしいんですよね。
それが、すすぎに入ると、「また水かけるのかよ!」とばかりに、だんだんご機嫌がナナメになってきます。
とくに、胸元(首の下)に水をかけられるのが嫌みたいで、鼻先ということもあり、ガブリ!の危険が大なのです。
嫌がってワンワン抗議するようになったら、すかさず、おやつを1つ差し出します。
「シャンプー嫌」<「おやつ欲しい」という優先順位らしく、おやつをかみ砕いている間、静かになります。
二人で作業するのは、どちらかが両手で顔を固定すればかみつかれずに安全なのと、多勢?に無勢で「言うことを聞くしかない」と諦めさせるためです。
ここ2回ほどは、ワンワン抗議して暴れるのはしばらくだけで、じきにしょんぼりと従うようになってきました。シャンプーがしょんぼりタイムなのも悲しいので、やんややんやと褒めながら作業します。
がんばったね!
せっかく敷いたバスマットとは別の場所でブルブル。床がびちょびちょですが、がんばったのだから、ほめてあげます。
まずは、タオルを何枚も使ってごしごし拭いて(このへんは前回の8月の写真なので、ビーチかよっ!な軽装で失礼します)
顔が怒ってますね。
ドライヤーが嫌いなので、前回まで自然乾燥だったのですが…
せめてもの扇風機。
うちわであおいでいる人がいますね。
生乾きは皮膚疾患などを引き起こすこともあるそうで、このたび、ドライヤーにトライしました。
こうやって、足でホールドして、遠くから弱風をば・・・
ちなみに、ダンナが差し出しているガムは、それどころではないそうで食いつきませんでした。
いい感じです。逃げたいようですが、怒り狂いはしません。お目めもマイルド。
おなかも乾かさないとね。
首輪をつける前に、首のあたりもサラサラにします。
床は毛だらけ、お風呂も毛だらけ、ブルブルしたので壁まで毛だらけなので、この後大掃除になります。
前に住んでたマンション、大規模だったので地下にトリミング室があったのですが、誰かが使っているのを一度も見たことがなくて。みんなサロンに行っていたんだろうなあ。今あったら絶対使うのに。
スッキリ、いい匂いのわんこになったね。
小雨に濡れたりカッパを着たりする季節なので、何日もつかはナゾですが、ピカピカわんこの完成!
今のうちに、頬ずりいっぱいしちゃいますよー!
うーん、どうでしょう。
うん、気が強いのは知ってるよ。でも、そんなに誇示したいとは知らなかったよ。
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はるです。
かしこいはるです。
おすわり、フセ、マテのコマンドは、お散歩に出る前からずっと、できるようにしつけています。
フセ。マテ。
できるね。さすがだね。
お医者さんに行くと、大好きな先生が、しつけの状態を診る?ためか、「おすわり」の他に、「お手」って言うんです。
「お手」って、生活のためのコマンドじゃなくて、飼い主とのコミュニケーション目的な気がして(それも大切なんだけど)、後回しにしていました。
先生には、「できません」「教えてません」って伝えるんだけど、大好きな先生の言うことを、答えられたらきっとはるも嬉しいだろうなと思って。
教えてみることにしました。
おすわり
お手
おかわり
すごい! できました。
もう1回できるかな。おすわり
あれ? おかわりが出てしまいました。
おすわり!!
おすわり!
違うよおすわり!
大混乱してしまいました。
ごめんね。
ひとまず、「おかわり」禁止にします。
が、「お手」と「マテ」も混ざりつつあり。
トリーツ欲しさにそのまま両手で腕にしがみついちゃうときもあり。わやわやです。
ごめんよ。欲張りすぎたよ。
先生の前で「できません」でもいいよね。
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はるです。
サッカー(ボール)、大好きです!
このまえ、ちょっとした偶然があったんです。
初めて会う黒柴わんこの飼い主さんとお話していたら。
「顔が似てる」という話になって。
ブリーダーさんが同じでした。
きっと姉弟かいとこだね、っていう話までは、まあ普通。
はるが、ぺろっと地面の石を口にする悪い癖を見せた瞬間、
「あっ! やっぱり石食べちゃう?」って。
以下、すり合わせチェックシート
□散歩の途中で石を食う。
□落ち葉をいちいち捕まえる。
□怒られるとまたやる。
□意地を張り合う。
□がうがう
□ふとした拍子に血をみる。
□年長の同居犬(こっちは猫)の皿の残りを平らげる。
etc…
まんま、うちのはるの性格の仔細を、初対面の人の口から聞くという摩訶不思議。
先方には、年上の柴さんがいるのですが、あまりの性格の違いに、びっくりしているとのことでした。
偶然にも驚いたけど。
なあんだ! とも思いました。
餌の量が悪かったから、石を食べちゃうのかな。
人との関係が正しくないから、がうがうなのかな。
お散歩が下手だから、はっぱを追いかけちゃうのかな。
1匹で飼っていると、そんなしょんぼり思考にもなるのですが。
どうやら、「全力わんこ」は、血筋なのです。
気持ちは、ちょっと緩めてもよいのかもしれません。
はるです。
飼い主に甘えたいのか、飼い主を従えたいのか、悩み多き青春まっただ中です(たぶん)。
毎日のお散歩後は、こんなふうに、あんよふきふきしてからハウスします。
ダンナは足ふきウェットシートで。
私は、マンションに入る前に足洗い場で洗ってくることが多いので、そのとき拭いたタオルでもう一度足をぬぐいます。↑これは今日の画像。
ちなみに、猫が足のニオイチェックをしにくるのはこのタイミングです。
連休最終日の昨日。
ゆっくりできるのもおしまいなので、ちょっと長めのお散歩をしたんです。
足元のコンディションのいいところしか歩かなかったので、足洗い場では洗わずに、すぐ抱えて部屋まで上がってきました。
ウェットシートで足を拭いていたら、
ぺい! からーん…
はあ? なんですと?
いつから口の中にあったんでしょう。
だっこ!させたときも、エレベーターの中でも、ずーっと石を隠し持っていたんです。
ハウスに入ってしまったら「出して!」って言われるタイミングがなくなります。
だから、私と一緒にいるうちに自分から吐き出してみせたのです。
きっと、じれったく待っていたのです。
そういえば、最後の角を曲がってから、「ツイテ」練習用のおやつを欲しがりませんでした。そのあたりからずっと…?
もし足洗い場に行っていれば、そのときシャワーの水も飲みたがるので、気づいたはずです。
まんまと、してやられました。
かと思うと今日は、「出して」って言っても、ちょっとだけ口を開けて、石をくわえてないふりをするし。
それでも疑って口をこじ開けようとしたら、あわてて石を吐き出しました。
舌でくるんで下あごに隠し持っていて、仕方なくポーンと勢いよく吐き出す一部始終がよく見えました…。
石は、本気で食べたいのでしょうか。
見つけてしかってほしいのでしょうか。
なんなんでしょうか。
多分に、ゲームなんです。
まあね
トホホな日々は続きます。
「ずいぶん、引っ張らないで歩いてくれるようになったねえ。」
近ごろの夫婦のお決まりフレーズの1つです。
「すっかり、石を食わなくなったねえ。」
言える日が早く来ますように。
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はるです。
基本姿勢は「がうがう」です。
グルーミングのブラシは、敵なのです。
だから(ブラッシングされるのが嫌かどうかははさておき)、ブラシは攻撃しなければなりません。
これは昨年の6月9日。生まれて2か月半くらい。
しつけ教室の先生いわく、「ブラシをちょっと我慢できたらおやつでほめて、ちょっとずつ長くブラシできるようにしていきましょう」とのこと。
1年後。
さあブラッシングしますよ。おやつおやつ
がう
この隙にブラシブラシ
んがうがう
お尻もブラシね。
ふがうがう
おなかもおねがい
うまうま、がうー
ふんがー
終わりましたよ。おやつ返して。
やだ!
嫌がらずにブラッシングできるようになりました。
でも、我慢はできていません。
一方、ブラシをかけるよう、すぐ強要するひとも。
ブラッシングの気持ちよさがわからないって、所詮子供よね。
んー